「空手に出会えてよかった」
を目指す道場です。
出雲市の皆様、はじめまして。
指導員の齊藤章順(さいとうあきのぶ)と申します。
このたびこの出雲市の地に新しく極真空手の道場をオープンする事となりました。
まずは自己紹介をしたいと思います。
私は出雲大社のすぐ近くで生まれ育ちました。
東京で就職し結婚、三児の父になりました。
下二人は男の子なので、小さい頃は体力が有り余り家の中で喧嘩が絶えませんでした。
この体力をどう発散させれば・・と悩んでいたところ、佐藤道場のチラシを目にし、体験会に参加しました。
子供は目をキラキラさせて「習いたい!」とのこと、そして、夢中になって稽古をしている子供の姿をみていると、佐藤師範から一緒に習いませんか?と声をかけてもらい、親子空手を始めたのです。
最初はさぼりがちだった自分でしたが、体が慣れてくると、心も体とともに強くなるのを感じ、徐々に楽しくなって仲間と切磋琢磨し汗を流すことが生きがいになってきました。
心も強く成長したため、仕事も出世したり、周りから感謝の言葉をもらうことが増えてきました。
一緒に始めた息子たちは、幼少期から数々の試合にでました。長男は試合に出ると必ず嘔吐してしまう子供で心配しましたが、稽古を重ねると徐々に強くなり賞をいただくようになったころには、嘔吐の症状もすっかりなくなり、黒帯をとるまでに!
この様に空手を習ってからの私の人生は本当に変わりました。
自分は選手として佐藤師範のように、強く有名ではありませんが、
強い事だけではなく、強くなろうとすることで自分を向上させる空手を広めていきたいと思っています。